第二新卒で納得のいく転職をするためには?方法とおすすめの転職サイト4選!


 
最近ニュースで注目されるようになった「第二新卒の転職」。第二新卒の転職と聞くと、いつまでが第二新卒なのか、第二新卒として転職することは社会的に良くないのではないか?と、ネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし最近は、「人生100年時代」とも言われ、キャリアを自ら築き上げていくことが重要だとされています。そのため、第二新卒で転職するネガティブなイメージは少なくなっていて自らが納得いくキャリアを築いていくために転職する人は増えています。

そこで今回は、第二新卒が納得感をもって転職をしていくための、自己理解から実際に転職をしていくまでの方法を一挙ご紹介します。

第二新卒とは

 第二新卒というのは、新卒で入社しておおよそ1年~3年以内に求職している人を指す言葉です。とはいえ、厳密に年数が決まっているわけではなく、おおよそ1年~3年までなら第二新卒に含めることができるというのが定義です。

ですから、四年制大学を卒業して第二新卒となった場合、25歳前後の人が多いです。しかし、浪人や留年、留学、大学院卒などによって20代後半やそれ以上の年齢の人もいますから、第二新卒に関しては年齢的な定義はなく、新卒入社後の年数から考えます。

転職サービスや企業によっては、正規雇用に限らず、新卒後に派遣社員や契約社員の経験がある人や、留学などの影響で少し遅れて就職活動を始める人も第二新卒に含めることもあります。

第二新卒と既卒の違い

既卒とは、学校を卒業してから一度も就職していない人、つまり社会人経験がない人を示す言葉です。卒業後おおむね3年程度までとされていますが、はっきりとした定義があるわけではありません。

このように、既卒とは一度も入社したことがない人のことですから、同じ若手の求職者とはいっても、社会人経験がある第二新卒とは、大きく違いがあります。

また、新卒で入社した会社を3年以内に30%の人たちが辞めるというのは有名な話です。ただ、このデータは長年在籍をすることが予想される公務員の方や理系の研究職の方も入っているので事務系職ではもう少し多いでしょう。

では、なぜこれほどまでに多くの方々がせっかく頑張って入社した企業を辞めてしまうのでしょうか?

それは、自己分析に対する真剣度合いの低さです。

自分が求めるものが何か分からない状態で日々を過ごしているといつまで経っても漠然とした不安を抱えることになります。また、どんどん自分のことも嫌いになってしまいます。

周りを見ていて、就活時代に自己分析をするのが好きでノートを5冊、多い人だと10冊以上作って自分と徹底的に向き合った人たちは生き生きと仕事をしている割合が非常に多く感じます。

そこで今回お伝えしたいのが第二新卒で納得のいく転職をするための方法です。それでは、順に見ていきましょう。

第二新卒で納得のいく転職をするためには

新卒での就活の際に自己分析をされた方がほとんどでしょう。そして、その際の自己分析をする目的は入りたい企業に自分をどう売り込むかがほとんどだったのではないでしょうか。

志望企業に入るために自己PRや自分の強み、学生時代に頑張ったこと、困難を乗り越えた経験などを多くのストレスがかかる中で必死に作られたことかと思います。

そして企業から内定をもらい実際に働いてみると「あれ?なんか思っていたのと違うぞ」と日をおうごとに感じ始めるわけです。これは、企業の規模感や日系か外資など問わずです。

大手企業なら「説明会で言っていたような主力事業に関われる人はごく一部のエース社員だけ。大半の人は地味で自分じゃなくてもできるような歯車的仕事をさせられている。そして自分もしっかり埋もれてしまったなー」

ベンチャー企業なら「裁量権が大きくいろんなことを若いうちから任せてもらえると感じてとにかくいろんなことを経験して実力をつける。」と意気込んで入社した。しかし、実際に回ってくる仕事は制度が整っていないことにより発生する単純作業や教育をしている余裕がないので自分の力で稼いでいける力が身につかなかった。

などさまざまではないでしょうか。もちろん大手企業でもベンチャー企業でもプロ意識が高く自分の頭で考えて自律的に行動できる人は活躍できます。ただ、そのような方々はごく一部です。

では、次こそ自分にとって納得感のある転職をするためにはどうしたら良いのでしょうか?

そこで私がおすすめしたいのが、企業に合わせにいく自己分析ではなくあなたのこれまでの人生で楽しいと思う瞬間を基に会社選びの軸を決めるという方法です。学生の時は、「この企業に行くと言ったら友人からどう思われるのか」「親からの期待に答えられる会社に入ろう」と会社を選ぶ人が大半です。

新卒での就職活動の際に自分の強みや過去の経験から入社したい企業に入るために必死に対策をして、時には自分を偽りながら内定を勝ち取ることには相当な努力が必要ですし誰にでもできることではありません。

そして、そのような会社選びのしかたは悪いことではありませんしその当時のあなたが納得していたのならそれでいいのです。

ただ、一度社会に出てみて「自分は思っていた以上に人間関係をすごく大切にしていたんだ」と気づいたり毎日が充実していないということを経験した今のあなただからこそやって欲しい自己分析のしかたがあります。

それが、「Good Time Mapping」です。就活の際に幼少期からのモチベーションの上がり下がりを書く「モチベーションマップ」を書かれた方は多いかと思います。

しかし今回ご紹介する「Good Time Mapping」は、これまでの人生で楽しかった瞬間や充実していた時を基にマップを作るというものです。

Good Time Mappingの作成は以下の8つの質問に答えていく形で作っていきます。順に見ていきましょう。

Good Time Mappingの作り方

 

【Good Time Mappingの作り方】

Step1: あなたの人生における「Good Time」について答える
Step2:①で作成したGood Time MapのGoodとBadだと感じた簡単なエピソードを書く
Step3:次に、あなたの「Success Point」をGood Time Mapに赤丸で書き込む
Step4:「Good Time」「Success Point」「Bad Time」の1位から3位までの順位に並べる
Step5:④で作成したGood Time、Success Point、Bad Timeの順位づけの理由を書く
Step6:⑤で作成したものからあなたが譲れないmustにあたる軸を3つ選択する
Step7:⑤で作成したものから、これがあれば楽しく充実できるだろうなというwantを3つ選択する
Step8:⑥と⑦を基に最後の質問に答える

 

Step1
あなたの人生におけるGood Timeはいつですか?

箇条書きではなく起きた出来事順に「Good Time Map」に記入してください。

Step2
①で作成したGood Time MapのGoodとBadだと感じたことそれぞれに対して簡単なエピソードを記載してください。

Step3
次に、あなたのSuccess Point(成果をあげたり成功した経験)をGood Time Mapに赤丸で書き込んでください。

Step4
Good Time Mapを見ながら「Good Time」、「Success Point」、「Bad Time」のそれぞれに対して1位から3位までの順位を付けてください。

Step5
④で作成したGood Time、Success Point、Bad Timeの3つの順位付けが行ったものに対してなぜその順位になったのかを記入してください。

Good Timeであれば「なぜその時に楽しいと感じたのか?」と問いかけてみましょう。すると、「はじめはそんなに楽しくなかったけどやっているうちに上手くなり周りから褒められるようになって楽しくなった」「やっていたこと自体は好きではなかったけど一緒にやっていたメンバーが好きで充実していた」などが思い浮かぶかもしれません。

Success Pointであれば「なぜうまくなれたか?成果を出せたか?」と問いかけてみましょう。すると「単に周りよりも得意だった」「はじめは成果が出なかったけど好きだったから仕事が終わってからも自主的に勉強をして気づいたら成果があがっていた」など出てくるかと思います。

最後にBad Timeですが「なぜ時間が経つのが遅く感じたのか?ストレスが溜まっていた理由は?」と問いかけてみましょう。すると、あなたがストレスを感じる瞬間や不快感を抱くのはどのような時なのかに気づけます。

またこれらのネガティブな感情は裏返すと、あなたが譲れないmustの部分を見つけることになります。

Step6
⑤で作成したGood Time、Success Point、Bad Timeの3つの順位付けと理由付けが行われたものからあなたが譲れないmustにあたる軸を3つ選択してください。

Step7
⑤で作成したGood Time、Success Point、Bad Timeの3つの順位付けと理由付けが行われたものからこれがあれば楽しく充実できるだろうなというwantにあたる軸を3つ選択してください。

Step8
⑥と⑦を基に以下の質問に答えましょう。

「あなたが会社選びをする上で大切にしている軸は何ですか?エピソードも交えて3つ教えてください。」

以上でGood Time Mappingの作成方法の紹介は終わりますがいかがでしたでしょうか?

楽しかった瞬間や充実していた時間をベースに行うこのGood Time Mappingは自分の強みを見つけて企業に売り込む従来型の自己分析とは異なります。

少しでも、今の企業で自分のキャリアに対して不安であったり、他に挑戦して見たいことがあれば「Good Time Mapping」から始めてみてください。

もし自分の成功体験や、自分の強みが浮かばずに行き詰まってしまった場合、自分の強みを見つけるためのサービス「グッドポイント診断」は非常にオススメです。

自分では当たり前だと思って見落としていた意外な自分の強みに気づくきっかけになるかもしれませんよ。(もちろん無料です。)

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おすすめの転職支援サービス

自己分析を終えて、いざ転職活動を始めようとすると「どこの転職支援サービスが自分と合っているかわからない」、「そもそも転職支援サービスに登録するのがめんどくさい」と感じるものですよね。

そこでこれから、それぞれの転職支援サービスの特徴やオススメの理由について紹介します。自分に合いそうなものはないかなと考えながら見ていきましょう。

Facebookで気軽に始められるサービス

Switch

特徴
無料で簡単・気軽に転職活動が出来るIT・WEB業界に(広告・メディア・ゲーム)特化した転職サービスです。登録は簡単で、Facebookでログインするだけなので面倒な入力などもありません。また、転職活動していることを友人に知られることもないので安心して使えますよ。

【Switch】
登録の簡単さ:★★★★★
業種    :IT・WEB業界に特化した職種
運営会社  :株式会社オープンキャリア


 

親身に伴走するのが強みのサービス

20代の転職相談所

特徴
20代限定の転職支援サービスです。東京、大阪、名古屋、横浜に相談所があり、自分1人でキャリアを考えるのは難しい!という方にはオススメです。キャリアカウンセラーが親身になって、自分のやりたいことやキャリアについて支援してくれます。

日々の業務で手一杯だと将来どんなキャリアを歩んでいきたいかと考える時間を取るのは難しいものですよね。ただ、「このままでは後悔の残る人生になってしまう。何とか今の現状を変えたい」と思われるのであれば納得のいく人生を歩むための一歩目としてキャリアアドバイザーの方に相談してみてはいかがでしょうか。

【20代の転職相談所のポイント】
相談に対する親身さ:★★★★★
業種    :多岐にわたる
運営会社  :ブラッシュアップ・ジャパン株式会社
サービスURL:【20代の転職相談所】

 

ワークポート

特徴
ワークポートは、設立13年の総合転職エージェントです。キャリアコンサルタント(コンシェルジュと呼んでいる)の対応は非常に丁寧と評判で、エージェントが初めての方にもおすすめです。東京・大阪・福岡に相談所があり、対面でのサポートにより、じっくりと時間をかけて親身に転職支援をしてくれるのが特徴です。

さらに、IT関係の職種や、優良なベンチャー企業への支援も活発におこなっているので、優良なベンチャー企業で自分の力を磨きたいと考えている方は登録をして一度気軽に相談をしに行ってみてはいかがでしょうか。

【ワークポートのポイント】
相談に対する親身さ:★★★★☆
業種    :多岐にわたる(IT関係が多め)
運営会社  :ワークポート
サービスURL:【WORKPORT】

 

大手でキャリアアドバイザーの質が高いサービス

パソナキャリア

転職初心者に対するサポートが厚く、不安や疑問を丁寧に解決してくれるキャリアアドバイザーが多く在籍しています。

また、大手ということもあり各業界・職種毎に専門特化しているので、多様な角度からキャリアコンサルティングをおこなうことであなたの強みやキャリアプランについても一緒に考えてくれます。

大手の転職サービスだと安心感はあるけどサポートが機械的で人間味が感じにくいとお考えの方は是非一度試してみてください。いい意味で印象が変わりますよ。

【パソナキャリアのポイント】
相談に対する親身さ:★★★★☆
業種    :多岐にわたる
運営会社  :パソナキャリア
サービスURL:【パソナキャリア】

 

さいごに

今回は第二新卒で納得のいく転職をする方法について書きましたがいかかでしたでしょうか。

何度も言いますが、納得のいく転職をするためには自分を知ることが本当に大切です。「どんな時に楽しいと感じるのか、自分は何を求めているのか。」といった問いかけを意識的に時間を作って初めてみてください。

ただ、そうは言っても「日々の業務が忙しくGood Time Mappingをしている余裕なんてないよ。今の会社から一刻も早く抜け出したい。」という方も多いのではないでしょうか。

余裕がなく「転職に向けて何から始めればいいか困っている。はじめての転職、一人じゃ不安だ。」という方は一度キャリアアドバイスのプロに相談してみてはいかがでしょうか。第二新卒に特化した親身なキャリアカウンセリングはこちらから

最後にはなりますが、

20代はまだまだキャリアの入り口です。また、今後の可能性は自分次第でいくらでも大きくできます。

なので、とことん自分と向き合い、時には友人やキャリアアドバイザーの方と壁打ちをしていく中で納得のいくキャリアを見つけていき、自分らしい人生を歩み始めてみてはいかがでしょうか。