一流の人になるために99%の普通の人が意識すべきこととは?

働いていて「もっと高い給料を得られるようなビジネスマン、ビジネスウーマンになりたい」、「上司や同僚から高い評価を得ているあの人のようになりたい」、「他の人に頼ってもらえるような人になりたい」、このように考えること、あるいは考えたことがある方は多いのではないでしょうか?

そうした充実感に満ちて生き生きと働いている方々は、誰の目から見ても「一流」ですよね。

そして、「一流の人になるには」とネットで検索をして、「とにかく時間を意識しないで働こう」、「朝の30分は新聞を読もう」、「プロ意識を持って自分を追い込もう」など、一流の人と呼ばれる人たちの行動パターンを真似しよう、あるいはしてみた方も多いのではないでしょうか?

ただその結果として、一流になれた人はどれくらいいるのかというと、割合としては非常に少ないのではないでしょうか。

本記事では、一流の人とはどういう人か、また、これから先一流になるためにすべき本質的なこととは何かを紹介します。



一流の人とは

どの業界、職種にも一流の人はいますが、一般には上位5%の実績を残している人のことを指します。

具体的な例としては、保険会社のトップ営業マンや、消費財メーカーのマーケティング部長といったところでしょうか。

上位5%というのは、いわゆる市場価値の高い人たちで、転職しようとすると引く手数多な状態です。

この記事を読んでいる方であれば、いずれはそうした人材になりたいと思っている、あるいはその人材になるための方法を模索しているといった方が非常に多いと思います。

では、どの様にすれば一流になれるのでしょうか?

一流になるために意識することとは?

結論から言えば、複数の専門分野を掛け合わせることで一流になるための実現可能性は極端に上がります。

例えば、以下の例をご覧ください。これは、IT企業の一流エンジニアとして働くAさんの場合です。

Aさんは、文系の学部生出身ですが、個人としての将来の安定性、自分の頭の中に描いたことを実現する手段の1つとして注目されているプログラミングスキルを身に付けたいと思い、エンジニアになる道を選択しました。

そして仕事をして行くうちに、段々とプログラミングスキルを身に付けたいという目標を達成することは出来ました。

しかし、その後は与えられた仕事をただこなしていくという感覚に陥ってしまい、コーディングができるというスキルを身に着けたプログラマー止まりとなってしまい気づいたらその他大勢の内の一人となってしまいました。

また、目的意識の欠如から、どこか充足感の薄れた生活となっています。ただただ過ぎる時間と将来に対する言いようのない不安から何かを変えなければと考えました。

そこで、もう一度自分はいま何をしたいのかをノートに書いたり友人に話をして整理したところ、誰かの困りごとを解決出来るようなシステムを一から作って自分の存在意義確かめたいということに気づきました。

自分が心からやりたいと思えることが明確に設定できたAさんは、クライアントのニーズを把握し、それをシステムに落としこむためにマーケティングの勉強を始めました。

もちろん、通常業務もきちんとこなさなければならないので、睡眠時間を少し削ったり、飲み会に行く頻度を抑えたり、行き帰りの電車の中でマーケティングに関する書籍を読んだりと仕事以外の時間を自分への投資につぎ込みしんどい時も多々ありました。

ただ、自分が心からやりたいと思えることに向けての努力だったので、疲労やしんどさは感じるものの、それ以上に仕事を通じて自分のやりたいことができているという強い充足感と、ワクワクするような楽しい気持ちを感じることとなります。

その結果、Aさんはプログラミングとマーケティングという2つの専門分野を高いレベルで有することができ、〇〇株式会社のAさんにお願いしようと名指しで仕事がくるほどに業界では有名な人となりどの企業も欲しがる様な一流の人材へと成長しました。

このように、Aさんはプログラミングスキルの一本だけでは一流の人になれなかったかもしれませんが、マーケティングという別の専門分野を掛け合わせることで、結果として一流の人になることができました。

また、よく100人に1人となれる専門性を2つ作ってその掛け合わせで10000人に1人の人材になろうというものがありますがハードルが高すぎます。

ここで言いたいのはAさんのように本業のプログラミングで上位20%に入り、本業以外で勉強した大好きなマーテティングで25%に入れれば掛け合わせで上位5%に入れると言うことです。

この考え方だと上位5%の一流の領域に入るのもそれほど現実味のない話でもないでしょう。



正しい土俵なのかの見極めは大切

先程のAさんの例から、1つの専門分野ではなく、2つ以上の専門分野を有することで一流の人になれる可能性が大きくなることはご理解いただけたと思います。

しかし、ここで強調したいことは、Aさんが一流になれたのはあくまで結果論であったという
ことです。自分にとって戦うべき正しい土俵で戦ったからこそ、一流になれたのであって、決して誰かの行動パターンを真似たのではありません。

では、正しい土俵とは何なのでしょうか?

それは、以下の3つを満たす土俵であると考えています。

・少なくとも1つは、自分がものすごく好きなこと(考えるだけでワクワクする、一日中考えても苦にならない)にする。
・自身の志向性から考えられる適性の高い分野であること
・社会で求められていること

下の2つについては、なんとなくお分かりかと思います。

平たく言うのであれば、自分に向いていて、誰かの課題解決に繋がる(=お金がもらえる)ことを考えるというものです。

しかし、我々が最も重要視したいのは、一番目の、考えるだけでワクワク出来るような好きなことを仕事にするということです。

なぜならば、自分がやりたいと思えることだからこそ、他の人よりもたくさん勉強し、それを試行する機会を多く設けようとする結果、一流の人に近づくからです。

つまり、一流の人が行動に移して成功して行けるのは自分が本当にやりたいと思えるからモチベーションが常に高く継続していくことができるからなのです。

なので、考えるだけでワクワク出来るような好きなことは何かを見つけてないからでないと一流の人の行動パターンを真似ても自分の中に達成したい目的がないので続かず一流になれる日はこないでしょう。

ただ、そうは言っても自分が将来やりたいことを設定するのは時間的にも体力的にも非常に辛いですよね。

ただ、はじめに目的を決めて取り組まなければそれ以降の努力が成果に結びつきにくく非常にもったいないのでノートに自分は将来何をしたいのか?幼少期から振り返ってみはまったりワクワクしたものはなかったかまた、どうしてワクワクしたのかなど深堀りをしてみてはいかがでしょうか。