やりたい仕事がない人必見!根本的な原因と見つけるための5つの方法


 
「現状に不満は特にないけど、かといってやりたい仕事が何かわからない」

「向いていない仕事をしていて成果を出せていないけど、環境が変われば輝ける場所がきっとあるはず」

と思うことってありませんか?

就活中の学生もそうですが、30代・40代の方であっても自分がやりたい仕事が何か分かっている人は少ないのが現状です。

また、人材コンサルティングや世論調査を手がけるアメリカのギャロップ社の調査によると日本は熱意あふれる社員が6%しかいないということなので、データからもやりたい仕事を見つけれていない人が多いことが伺えます。

ただ、一方であなたの周りにも一人はいるはずです。

やりたい仕事に就いて、もしくは事業を立ち上げて生き生きと働いている人が。

自分が信じるものに向かって脇目も振らずに突き進んでいる人が。

また、こういった方々は自分が理想としているワークスタイルや生き方が明確になっています。

そこで、今回は

  • タイプ別に見るやりたい仕事がない人の特徴
  • やりたい仕事が見つからない原因
  • やりたい仕事の見つけ方

について書きました。ぜひご自身の状況に当てはめながらご覧ください。



やりたい仕事がない人のタイプ別の特徴

戦う土俵を間違えているタイプ

やりたい仕事がない人の一つ目のタイプは、戦う土俵を間違えている人です。

人それぞれに、自身に合った戦う土俵があります。

そして、それぞれの土俵にはその仕事が得意で好きな人が既におり、仕事外の時間でもどうやったらより成果を出せるか、効率的にできるかと考えている人と戦うことになります。

このようにどの土俵にも強い人がいる中で間違えた場所で戦うと成果がでないのは当たり前のことです。

ただ、他の人にも適した場所があるようにあなたにも成果を出せてやりがいを持って働ける土俵はあります。

今の環境では力が出せていないけど他の環境なら力を発揮できるのに!と思っているようでしたらその通りですのであと一歩行動にまで移しましょう。

しっかりと自分を理解した上で戦う土俵を見つけられればやりたい仕事がないと思うことはなくなりますよ。

何でも平均以上にはできるけど何か満たされていないタイプ

やりたい仕事がない人の二つ目のタイプは、スペックが高く何でも平均以上にできるがゆえに満たされない人です。

仕事において平均以上にできることはいいことです。ただ、それゆえに当人は自分の強みや得意としていることが認識しづらく、どの仕事にも熱い気持ちが持てなくなってしまうのでしょう。

得意なことの中に好きなことがあるはずなので、集中的にそのスキルを伸ばしていくようにしてみてはいかがでしょうか。

仕事は安定しているが何か満たされていないタイプ

やりたい仕事がない人の三つ目のタイプは、仕事は安定しているけどどこか満たされない人です。

今いる職場は残業も少なく、給料もそこそこいい。また、役職に関しても年功序列なので徐々に上がっていく。

だけど、仕事は単調で自分の替えはいくらでもいる。そして、愛社心はない。

このように給与や福利厚生の面では大きな不満はないけど仕事内容が面白くないという場合には、生き生きと楽しそうに仕事をしている大学時代の同級生に会うと居心地が悪く感じることでしょう。

ただ、背負っているものや積み上げてきたものが大きい分変化を起こす気にはなかなかなれない。

しかし、この記事を見に来ているということは心の奥底ではやりたい仕事に就きたいと思っているはずです。

そして、その気持ちに嘘をつき続けるといずれ心に限界がくるので、一度しっかり自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。



やりたい仕事が見つからない原因は?

本当の意味での自己理解が十分でない

やりたい仕事が見つからない原因の一つ目は、本当の意味での自己理解が十分でないためです。

あなたは自分の長所や短所、働く上で大切にしていることについて答えることができますか?

また、出てきた長所もしくは働く上で大切にしていることはあなたの本心から出てきた言葉ですか?

ここで一つ例を基に話をすると、新卒・中途問わず人気な職業にコンサルタントがあります。

頭を使って経営への提言を若い内からできるのはかっこいいですし、魅力的に映るものです。(実際は、入社後数年は膨大な資料作成や長時間労働などきらびやかなだけではありませんが)

そして、本当は自分の手を動かしながら手探りの中サービスやものを作るのが好きだったとしても、いつしか自分がなりたいのはコンサルタントだと思い込むようになります。

ただ、世間体を気にした結果のコンサルタントという職種に就いた場合、自分の中の違和感が大きくなっていきます。

ゼロベースで自分が好きなことや興味があること、得意なことを考えなければ本当の意味での自己理解とはなりません。

本当にやりたいと思える仕事に就くには自分が大切にしていることは何かを本音ベースで理解する必要があるのです。

人にどう思われるかよりも自分はどういう人生を歩みたいのかを基準にすることが大事にしましょう。

将来の目標やキャリアプランがあいまい

やりたい仕事が見つからない原因の二つ目は、将来の目標やキャリアプランがあいまいなためです。

自分の将来に希望が持てないのであれば日に仕事に向かうことはただただ苦痛でとにかく早く時間がすぎないかと考えるばかりになります。

一方で将来の目標があり、そのためのキャリアプランを自分なりに描いているとその道中の仕事に対して自分なりの意義付けをすることができます。

仕事をしていれば日々ノルマなどのプレッシャーに追われ、辛くて苦しい場面にも多く出くわします。

ただ、そんな時に芯の通った目標やキャリアプラン、頑張る理由などがあると倒れそうな時の拠り所とすることができます。

いきなり、将来何をしたいのかを考えるのが難しいかと思います。

その場合は、以下で紹介するいくつかの切り口から将来どんな自分になれているといいのかと忙しい中でも考えることをおすすめします。

そもそもの情報量が不足している

やりたい仕事が見つからない原因の三つ目は、情報量の不足です。

人々がその時々で興味や関心があることは、それまでに触れてきた情報や経験の量に比例します。

そのため、やりたい仕事に関連することにつながるようなインプットがなければワクワクできる仕事に行き着く日はやってきません。

なので、日々幅広い業界や業種の人と会うようにし、自分の琴線に触れることがあればメモに書き留めるようにしましょう。

また、その際には全く興味が惹かれなかった仕事に対してもメモをし、なぜいいと思えなかったのかを考えるようにすることで自分の好き・嫌いがはっきりするのでコツコツとアンテナを張って行動しましょう。



やりたい仕事の見つけ方

つまらない、苦手だと思うことを明確にする

やりたい仕事を見つける際につまらないと思うことを明確にすることは必要なのかと思う方もいるでしょう。

ただ、つまらない、苦手だと思うことを明確にすることで仕事選びの判断基準がより浮き彫りになります。

例えば、プレッシャーに弱い、体力に自信がない、単調で細かい作業が嫌いということが明確になっていたとします。

そうすると外資系の投資銀行はかっこよさそうだしお金もいいからといい面ばかりが見えて就職したいと思ったとしても上記で挙げたつまらない、苦手だと思うことと大きく被ってしまっています。

ただ、このように先に自分と合っていないことを明確にしていなければ人は自分が外資系の投資銀行に就職したほうがいい理由について理論武装することになり、厳しい倍率を勝ち抜けたとしても長く勤めることは難しいでしょう。

そのためやりたい仕事を見つける際には、盲目にならず客観的な視点を持つためにつまらない、苦手だと思うことを明確にするようにしましょう。

やりたい仕事を自主的に努力した経験から見つける

やりたい仕事を見つける方法の二つ目は、自主的に努力した経験から探すというものです。

そもそもやりたいという感情は自主的なもので、自主的に・意欲的に行動できることは何かを知れると自分のタイミングでやる気スイッチを押すことができます。

これまでにやってきたバイトや部活、サークル、友人との遊びの中で、自主的にやって面白かったと思ったことを記録するようにしましょう。

そして今後の仕事選びにおいて、自分なりのやる気スイッチが入る状況を見つけることにつなげていきましょう。

やりたい仕事を得意なこと、その中にある好きなことから探す

やりたい仕事を見つける方法の三つ目は、得意なこと、そしてその中にある好きなことから探すというものです。

これまでやってきたことの中で特に努力していないのに周りよりもうまくできたこと、〇〇さんはここが強みだねと言われたことを思い出してみてください。

そして、それらの中で楽しいと感じたことをさらに探してみましょう。

ここで、楽しいという要素が大切な理由は、好きなことや楽しいことは継続でき、達成感だけではなくプロセスにも充実感を感じられるからです。

また、得意なことで好きなことであれば個人的なやりがいも感じられますし、周りよりもうまくできるので成果をあげることができます。

するとお客様や自分に関わる人たちを喜ばせることができ、誰かのためになっているという感覚は、仕事をしている意義を感じられやすくなるので間違っていなかったんだと実感できますよ。

やりたい仕事をなりたい自分像から逆算して見つける

やりたい仕事を見つける方法の最後に紹介するのは、なりたい自分像から逆算をしてやりたい仕事を探すという方法です。

例えば、将来人々がワクワクしたり楽しくさせられる商品やサービスを作りたいと思っていた場合にその職種は商品企画でしょう。

ただ、商品企画へのキャリアを歩む上で現場感がなければユーザーに心に刺さるサービスを生み出すことは難しいと言えます。

そこで、はじめは営業職として現場感のある提案ができるための足腰を鍛え、商品企画としての仕事につなげるということをすると仕事に対して自分なりの意義付けが可能となります。

すると辛いときにも一踏ん張りし、前に進むことができます。

なので、なりたい自分像が固まってきたのであれば、そこから逆算をしてどんどん必要なものを走りながら身につけていきましょう。

登る先が明確になっていると寄り道も全てあなたのオリジナルな経験になるものですよ。

おわりに

今回は、現在やりたい仕事がないと悩まれている方に向けて、やりたい仕事が見つからない原因や、やりがいのある仕事を見つける方法について書きましたがいかがでしたでしょうか。

仕事は平日の起きている時間の半分以上を占めるもので、仕事に充実感を持てると生き方にも大きく影響を及ぼすと私は思っています。

そして、この記事やKACHITSUKU内の記事をきっかけに生き生きと働く人が増えれば著者冥利につきます。

それでは本日はここで。みなさま良いキャリアを。

(関連記事:やりがいのある仕事の特徴と見つけるための5つのステップ