自分ならもっとできると思うわりに、行動がしきれていないことで、自己嫌悪になるときってありませんか?
夢中や必死といった言葉を検索するあなたは、日々何かしらしてはいるのだけど、モチベーションが思うように上がらない。
そして、その結果思うような成果がでないことに悩まれているのではないでしょうか。
ただ、そもそも頑張れない人がほとんどな世の中で、必死に頑張れている時点で私はすごいことだと思います。
しかし、あなたが必死にもがいている隣で夢中に取り組んで、高い成果をあげている人もいます。
そこで、今回は「夢中と必死の違い」、「夢中になれることを見つける方法」について書きました。それではご覧ください。
夢中と必死は違うもの
特にやらなくてはいけない環境になく、やりたいと思うことでなければそもそも人は頑張ることをしません。
ただ、仕事として企業で勤めている以上、お給料という対価に見合った成果を出すために1日1日を必死に過ごすことが求められます。
一方で、生き生きと自信を持って仕事に取り組んで当然のように成果をあげている人もいます。
では、この必死な人と夢中な人の違いというのは何なのでしょうか?
それは、自分の価値観と違うことを無理してやっているかどうかです。
また、無理をしている時は焦りもあるもので余計に身体的にも精神的にも疲れてしまいます。
もう少し必死な人と夢中な人の違いについて話をすると、
必死な人は、誰かの期待とか自分に与えられた責任に対して返そうとしており、とにかく何かをしていないと不安になります。
一方、夢中な人は、自分なりの価値観に基づいてもっと知りたい、さらに突き詰めたいと思っており、そのプロセス自体に充実感を感じれています。
また、何かをしていないと不安というよりかは、走ることそのものに楽しさを見出しているのです。
このように、必死な人と夢中な人というのは大きく違いがあり、図で表すと、「行動量の大きさ」と「納得度の高さ」で表されます。
自分の中での納得度が高いことだと、無理をしないでもそのことに関する知識が増え、行動量も自然と増えます。
そして、うまくなっていくと需要が生まれ、あなたができることに価値を感じてくれる人がでてきます。
成果を出すことを考える際には、今一度あなたが夢中になれる要素は何かと考えることをしてみてください。
このように視点を変えたからこそ見えてくるキャリア観に気づくことができるかどうかは長い人生の中で大切なことですよ。
夢中になれるものに気づくには?
ここまで、必死と夢中の違いについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
先ほどお見せした図にもあるように、夢中になれることは納得度やあなたが大切にしている価値観に根ざしていることが鍵となります。
では、納得度やあなたが大切にしている価値観に気づくにはどうすればいいか?
それは、自分の内面ととことん向き合うことです。
価値観の基準を親の期待に応えられるであったり、友人からこう思われたいからといていてはいつまでたっても納得度を高めることはできません。
あなたが自信の内面と向き合い、夢中になってやりたいと思えることを見つける方法については下記の記事に書きましたのでぜひご覧ください。
(後編:やりがいのある仕事の特徴と見つけるための5つのステップ)
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