変わりたいのに変われないと悩む人へ。実際に役立ったただ一つの方法


ふと一人の時間になった時に

このままでいいのかな?

将来どんな自分になりたいんだっけ?

って悩んだことはありませんか。

僕は、数年前から割と頻繁に考えてもなかなか答えの出ないこの問題に悩まされてきました。

そして、漠然とした不安を抱えてもどかしい日々を送っていました。

ただ、このままなんとなく過ごしていて5年後、10年後の自分が満足した生活を送れているのかなと考えると、幸せで生き生きとした生活を送れているとは到底思えませんでした。

そこで、様々な本やメディアのそれっぽく書かれた記事を読んでは

「行動に移す方法はいろいろ書いてあるけど実際のところ効果はあるんだろうか」

「すごいもっともらしいこと書いてるけど行動のハードル高すぎるよ」

といったことを思い続けては何かと理由をつけてやらない自分を正当化する。

また、これまでの人生で変わりたい。変わらなきゃ。変わりたい。変わらなきゃ。変わりたい。変わらなきゃ。と思っては行動を起こせずに時間だけがすぎていく。ことを何度も繰り返していました。

今の時代はありがたいことに、時間を潰すコンテンツなんていくらでもありますし、楽になろうと思えばなんのストレスもなくなることができます。また、めちゃくちゃ頑張ってもダラダラと過ごしても時間は平等に過ぎていきます。

そして、過去の自分の生活を振り返るとダラダラと過ごしていた時の多さに愕然としました。もちろん一度ではなく何度も。

このように何も行動できていない日が何日も続くとどんどん自分のことが嫌いになってきますし、行動できないことに対してストレスを大きく感じていました。

また、この当時はもっと時間があれば、とよく思っていました。

ただ、時間があれば行動できたか?と聞かれると他のラクで楽しそうなことに逃げている自分が容易に想像できました。このように自由だと大半の人は行動しませんし、僕も例にもれず当然のように行動できていませんでした。

しかし、何度も変われない自分を経験しているうちに「このまま負け続けるのは嫌だ。」という思いが強くなっていきます。

ただ、「せっかく変わるなら大きく変わりたいし、大きく変われないなら行動を起こしたいと思えない。」

というなんともわがままな性格が行動を起こすハードルを自分で上げていました。

変わりたいと強く思っているけど変わるための行動ができない日々。

そんなもんもんとした日々を送っている中で、生き生きと働いている友人と飲みながら話をしている時に現状の自分の状況について打ち明けてみました。

すると、ぐっと目を見てじっくりとすべて聴き終えてからこんな言葉をかけてくれました。

「そもそも努力をするという考え方が間違っているんじゃないかな?好きなことなら自然とやっているでしょ。

当然、好きなことをしても嫌いなことをしても突き詰めていけば困難にぶつかる。ただ、好きなことだったら壁にぶつかった時に踏ん張れるし、何よりも続けることができる。

行動も難しいけど継続することはその何倍も難しいんだから好きなことをどうやって仕事にしていくかを考えるように俺はしている。」

この言葉は、本気で変わりたいと思っていた当時の自分にはかなり刺さるものがありました。

そこで注目したのが、時間があればやっていることやワクワクできることで、それらを仕事と結びつけていくにはどうすればいいかを愚直に、徹底的に考えました。

僕の場合、時間があればやっていることやワクワクできることは、漫画や本(心理学、マーケティングなど)を読むこと、Tedやyoutubeで役に立つ系の動画を見ること、ディスカッションをすること、友人とカフェで話をすること、テニスやフットサルをすることなどでした。

また、自分一人で頑張って成果をあげることは何度かしてきましたが、自分が一番パフォーマンスを発揮出来て楽しいと思えるのは、「一つの目標に向かって、各々が達成したい目標が近い人たちと一緒に目標に向かって走っている時」ということを自己分析をしている中で気付きました。

そして、これらのことをしている時は時間を忘れて没頭できるので、上に挙げたことを組み合わせて仕事と趣味の境目をなくせるようなことはないかと考えることにしました。

すると、
・読書(心理学、マーケティングなど)
・Tedやyoutubeで役に立つ系の動画を見る
・ディスカッションをすること
・友人とカフェで話をすること
が相性が良さそうだとなり、これらを組み合わせて考えたのが

本を読んだりTedやyoutubeで役に立つ系の動画を見ている中で自分の琴線に触れた内容を持ち寄って、友人とカフェでディスカッションをし、その内容をメディアで投稿することでした。

また、この方法を思いついた時にある課題も克服できることに気づきました。

それは、アウトプット不足の解消です。

僕自身読書が趣味ということもあり、年間で50冊ほど読むのですが、基本1度読むだけで満足をしていました。

本には新たな発見が多く詰まっていて、自分の興味のある分野を読むごとにどんどん新しいことが知れます。新しいことを知れることに満足感を覚えて、amazonでレビューの高い本を買っては読んでを繰り返していました。そして、そんな生活を何年もしていると読了した本の数は300冊に。

ここまでいくと、これはれっきとした趣味になっていると思えるようになったので、皆さんもよく経験するであろう「休みの日に何してるの?」という質問に対して読書と答えることが多くなってきました。

そして、どんなジャンルに興味があるのかを相手に聞いて、オススメの本を何冊かすすめることも聞かれたらやっていました。ただ、「紹介してくれた本のどこがいいの?」と聞かれると答えることができませんでした。

実際に自分で一冊あたり数時間かけて読んで、本当にいい本だと思ったから友達に勧めているのにもかかわらずですよ。笑

そういった「どこがいいの?→答えられない」ことを何度か経験することを繰り返している中で、うまく伝えられない悔しさと不甲斐なさを強く感じるようになります。

この当時の自分は、新しい刺激を求めて良質な情報が集まる本(特に洋書)に触れては、その都度満足をするインプットモンスターとなっていました。笑

しかし、先ほど記した「良質な情報を基にディスカッションをしてコンテンツにして発信していく」という仕事と趣味を掛け合わせた方法を思いついた時に「これは不甲斐ないと思っていたアウトプット不足を解消できる」と気づきました。

ただ、このアウトプット不足を解消できることは、僕にとっては行動をするのに十分な理由でした。

初めから弱点克服がモチベーションアップにつながることを意図できていればなおよかったのですが、今回はたまたま行き着いた形となりました。ただ、弱点克服がモチベーションアップにつながっていることは間違いありません。また、この弱点克服による効果は自分がどれほど克服したいと思っていることなのかによります。

ここでこれまで言ったことをまとめると、変わりたいのに変われないということが何回も続くようであれば、

自分が時間があったらしていること、ワクワクすることを書き出してみて、さらに克服したいと思っていることもあればモチベーションアップのために付け足していく。

こうすることで行動するハードルはかなり下げることができます。少なくとも僕には効果がありました!!

なので、なかなか行動できない、または続かないという方は一度試してみてはどうでしょうか。

よく継続は力なりといいますが、好きなことは行動し続けることができるので、まずは自分が行動を続けられる仕組みを作ることから始めてみましょう。

また、このような寝ている時間以外すべてをワクワクすることに使うという働き方について、筑波大学の学長補佐で現代の魔法使いと言われている落合陽一氏はワークアズライフといっています。

もちろん会社に勤務をしている場合は、いきなりワークアズライフ的な生活に変えていくことは難しいです。ただ、今後ますます働き方は多様化していくことは明らかなので、自分がワクワクできて継続して行動ができることに使う時間を少しずつ増やしていってみてください。きっと以前よりも自分の生き方を好きになれますよ。

(関連記事:落合陽一氏が語るワークアズライフの考え方とこれからの働き方)